あたーらしい秋が来た 希望の秋ーだ。
ほかに やることあるけど 大海目指せ
高価なウキよ たまにーはしずーめ
この香るエサに食らいつけ
それ、一匹・二匹・三匹
そんな訳で房総で唯一黒鯛が釣れる季節、秋が来た(自分調べ)
家作りやら外作業やらやること満載だが行かない訳にはいかんだろう。
(って、はい、まだまだまだ家できてません)
で、現地到着。
雨上がりの午後。
濁りが入って、海も適度なウネリ。
参ったなぁ、これでは釣れたも同然。
オレの脳みそってきっとバラ色なんだろうなぁ。
本日の釣行は猿(娘)より、絶対食べれる魚を持って帰って
との厳命を受けている。
本命黒鯛で釣り行ってマトモに魚持ち帰ったことないからね・・・
黒鯛は駄目だったとして、外道でカワハギ、メバルあたりが釣れればとりあえずお土産にはなるな
などと言う弱気な気持ちはコマセと共に投げ飛ばしてしまえ。
黒鯛釣ってやるさ。
まっ、打率で行くと確実に1割切ってるけどね。
が、今日は一味も二味も違う。
釣れそうな気配がプンプンなのである。
いつものコトと言えばそーなのだが・・・。
で、釣り開始。
エサ取り半端ねー。
小魚と戯れつつ来たよファーストヒット!
ある程度のサイズは見込まれるが何やら覚えのある嬉しくない引き。
出たな
アイゴ。
30cmクラスなので引きはそれなりだけどやはり嬉しくない。
ボラ二世と任命するか?
気持ちを切らさず打ち返しを続ける。
と、待望のセカンドヒット!
サイズは見込める!
が、100%自信を持って言える!
嬉しくない!!
そりゃあちょっと前に経験してるし。
果たして、30cmクラスのアイゴ再び。
同じヤツか??
3度目は来るなよと言い聞かせリリース。
いつもだとこの辺で気持ちが切れるんだが今回は違う。
釣れそうな気配(別名:願望)は切れること無く押し寄せる。
が、別の物が切れた。
エサがなくなった・・・。
途中で大波被ってオキアミ半分持ってかれてしまったのだ。
夕マズメを迎え釣れる気配はあるのにエサがない・・・。
再度買い直しに行くのは面倒だし。
こんな時は現場調達。
そのへんにタムロしてるカニさんに活躍してもらおう。
黒鯛はカニを好んで食べ、ヘチ釣りでは主力エサではある。
が、ウキフカセ釣りでのエサとしてはあまり聞いたこと無い。
とはいえ、この浮きフカセ蟹エサ使用は実は何回か経験有り。
オキアミじゃエサ取りにヤラれ3秒も持たないこともしばしば。
そんな時たま〜にカニエサやってみるんだけどモチロン釣れたためしなし。
そんな訳でカニエサで釣り始めた時には実はテンション下がり気味だったのである。
しかも簡単にカニが見つからずどうにか捕獲できたのは1匹のみ。
たぶんコレが最後だな〜、と思っておりましたよ実際。
で、カニエサで最終投入。
う〜ん、やっぱり駄目・・・・・じゃない!!
ヒット〜!!!!
って、スゲー引き。
久々にリールから糸を出して対応。
この段階で既に嬉しすぎ。
が、30cmアイゴのあとの
40cmアイゴが一瞬頭をかすめるも、
なにやらわからんが絶対アイゴじゃないという確信が頭を制覇。
これは・・・・・
くーろだい!くーろだい!くーろだい!くーろだい!
頭の中は一人黒鯛コール。
沖に走ったり、右に行ったり、下にもぐったりという引きはもう恍惚の域である。
思い通りの黒鯛だったら失神するかも、と思いつつちょっとずつ獲物を引き寄せる。
そして遂にタモの出番である。
遂にお前をマトモな事に使えるぞ。
流されたゴミとか拾うのに大活躍だったことは過去の話にしてやる。
さぁ、姿を見せろ黒鯛!
もうちょいで魚影確認できるとこまで来てるゾ!!
ん?
なんだ、お前は??
黒鯛・・・・・・・・
じゃない。
お前は、
お前は、
石鯛キター!!!
イシダイ イシダイ 磯の王者 イシダイ

こんなとこでつれるのか石鯛。
しかもこの仕掛で。
かなりビックリ&ガッツポーズ!
黒鯛より確率低い魚で、市場価値も高いっしょ。
本格的に
石物狙ってる人にとっては少々小型だけどシマダイ(石鯛の幼魚)ではなく堂々の石鯛(希望目測40cm。実寸36cm)
夢のクチグロ(石鯛の老魚)には遠く及ばないけど嬉しい1枚。
(ってか、クチグロなんてこの仕掛じゃ絶対上がらない)
こーゆー、めったに食せない魚はもちろん本職料理人の都成さん(仮名)に捌いて貰います。

カブト煮なんかも食べましたが、いや〜美味い!!
狙ってどうこうできる魚じゃないんで久々にニンマリ釣果。
って、ん??
本命は駄目だったんじゃねーか?